うつ病

うつ病について

うつ病は現在、非常に有病率が高い疾患で、多くの人々が生涯に一度はうつ病にかかると言われています。社会経済や労働環境などの変化により、うつ病は増大傾向にあります。社会経済のグローバル化が今後も続いていくと予想されるため、この傾向は今後も続いていくと考えられます。
またうつ病に限らず我々は様々な原因でうつの状態になりますが、特に精神科の疾患では、うつ病以外にも様々な疾患でうつ病の症状が発症します。

うつ病の治療は、様々な方法があり、抗鬱治療の薬剤も様々なものが開発されています。投薬は非常に効果がある場合も多くありますが、服薬により症状の改善が得られた場合でも、現在のストレス社会の中では症状の再燃、再発を繰り返す事があります。ほとんどのケースにおいて薬物療法以外に精神・心理療法が大切であり、必要となります。にもかかわらず、実際の治療ではそれが行われていないことが多くあります。

当科では、患者さまの話をよく聞き、抗うつ薬の他に精神療法や生活指導、東洋医学の知識を用いて、個々に患者様の心に配慮した丁寧な治療を心がけております。