更年期・加齢

更年期・加齢

更年期障害とは、加齢によってホルモンが大きく変調する更年期に入り、身体的・精神的な不調をきたすことです。

更年期の時期は子供が独立する時期と重なることが多く、急激な環境の変化に対応出来ず、気分の落ち込みや喪失感が長く続く、いわゆる“空の巣症候群”が発生することもあります。

そうした背景もあって、下記のような精神科的な症状を呈することも少なくありません。

うつ症状

不安・あせり・気分の落ち込みなどは、更年期症状の一つですが、うつ病の症状としてもよく見られます。
これらの症状が更年期症状であれば、婦人科で適切な治療を受けることにより、ほとんどの場合、数ヶ月で快方に向かいますが、治療を続けても改善が見られないような場合は、ご相談ください。

不眠症状

なかなか眠れない、眠りが浅いなど、睡眠に関するトラブルは、いくつかのタイプに分けられます。治療は症状のタイプに応じて、睡眠薬を使い分けます。寝つきが悪い場合には作用時間が短めのもの、睡眠中何度も目が覚めてしまう場合は作用時間が長いものを使う、といった具合です。ご自分の症状を詳しく説明し、正しい処方をしてもらうようにしましょう。

イライラ、怒りっぽい

更年期を迎えると、精神安定作用のあるエストロゲンが減少するため、ちょっとしたことが気に障ってイライラしたり、ひどく怒りっぽくなるなどの変化が現れがちです。自分でコントロール出来ず、日常生活に影響が出るような場合、実はうつ病が隠れていたということもありますので、ご相談ください。

不定愁訴

検査をしても異常が認められないのに、なんとなく体の調子が悪いという訴えを不定愁訴と言います。全身倦怠感、微熱感、頭重、頭痛、肩こり、腹痛、のぼせ、耳鳴り、めまい、手足のしびれ、動悸など、その症状は多岐に渡ります。
各症状の専門科で検査をしても異常が発見されない場合は、うつ病が身体症状として表われている(仮面うつ病)可能性がありますので、ご相談ください。

更年期障害は、男性にもあることが知られています。男性の更年期障害には、男性ホルモンである“テストステロン”が大きく関係しています。人生で一番テストステロン値が高い時期は20代で、中高年になってくると徐々に減少します。男性ホルモンの減少は、精神にも影響を及ぼし、やる気の減退やうつ症状などを招くことがあります。男性更年期の精神症状についてもご相談ください。

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